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    ハルシオンシステムの気ままBlog

    株式会社ハルシオンシステムのメンバーが送る、UnityやらJavaやらの技術的話題から、自社開発のアプリの宣伝とかとかのブログです。ほんと気ままにいきたいと思います。更新日は毎週 月 木でっす!

     

    【iOS】Ad Hoc 使ってみました 

    こんにちは。
    大坂です。

    なんか花粉の時期が早くも来てる気がします。
    今年は多いって何かで聞きました・・・でも特に対策はしないんですが・・・。

    さてはて、iOSリリースするときにテストが心許ないのでiphone持ってるエムプロさんにもテストを手伝ってもらおうと、
    AdHoc使ってみましたよ!やってみると簡単でした。

    まずはテストしてもらいたい実機のUDIDをもらってiOS Dev CenterでDevice登録ですね。

    大体ぼやかしてますけど自分で実機登録するときもここ使ったことある人はいるかな?
    最近はXcodeからできちゃいますけど。
    左上にある+ボタンを押せば追加できます。

    登録したらAdHoc用の「Provisioning Profiles」の作成ですね。

    右のメニューで「Provisioning Profiles」のところを選んで+ボタンを押すと、
    「Provisioning Profiles」の種類が選べるので「Ad Hoc」を選択して進みます。

    適当に進めていくと登録したDeviceが選べるのでテストするDeviceを選びましょう。今回は全部。

    あとは普通に「Provisioning Profiles」を作成するのと変わらないので省略。
    ダウンロードしておいて対象のプロジェクトをXcodeで開いて「Provisioning Profiles」をダブルクリックして登録しておきます。

    Xcodeでコンパイルが通るように設定が終わったらCodeSingingで登録した「Provisioning Profiles」を選択し、
    CodeSingingIndentifyをDistributionのものを選びます。


    Xcodeメニューの「Product」-「Scheme」-「Edit Scheme」で「Build Configuration」を「Debug」にして、
    「Archive Name」に適当な名前を付けて「Close」ボタンを押します。


    Xcodeメニューの「Product」-「Archive」を実行して「Organizer」が開いたら新しく作った「Archive」を選択して、
    「Export」ボタンを押します。


    Exportする種類が選べるので「Save for Ad Hoc Deployment」を選択して進みます。


    こんな画面が出くるので、さらに「Export」ボタンを押します。


    保存する名前と保存先を聞かれるので適当に決めて「Export」ボタンを押します。


    そうすると保存先に「.ipa」ファイルが出力されますので、
    あとはそれをサーバにアップロードするなりしてテストしてほしい人に渡しましょう。

    受け取った方はitunes経由でiphoneなどにインストールできるのでインストールしたら実機で確認できます!
    よかった!(ぇ
    こんな感じでできるのでいろんな人に触ってもらいたい時は試してみるといいかもです!

    では、今週はこの辺でノシ

    Category: 開発日記(Unity)

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