【Unity】Unity&Orthelloによる2Dゲーム作成⑤
はいはーい 月曜の坂内っす。
ちょっとしたOrthelloを使用した時のコツを。
普通のオブジェクトの場合、iTweenを使用することで簡単に透明度を変更できます。
透明度を1⇒0⇒1と繰り返すことで、オブジェクトの点滅を実装することができます。
cubeというオブジェクトを作成し、マテリアルを張ります。
透過が可能なShaderを指定します。
そして、以下のコード書くことでcubeオブジェクトの点滅が可能になります。
上記コードの説明をしますと、「cubeオブジェクトの色要素 a (アルファは透過度)を2秒かけて0にする。
0になったら今度は2秒かけて1にする(pingpongによって動作を繰り返す)」となります。
これで簡単に点滅が可能です。
しかし!BUT!!!
OrthelloのSpriteは上記と同じことを行うとエラーがでてしまいます。
ナゼカ?
エラーをみると、Colorプロパティが無いといわれます。
そう、OrthelloのSpriteではShaderが「mobile/Particles/Alpha Blended」になるため、Colorプロパティが存在しないからです。
しかし、よく見るとOTSpriteの中に「Alpha」というプロパティが存在します。

これを0⇒1⇒0とすることで、点滅を実装することが可能です。
では、どのようにこれをいじるのか?
iTweenのメソッドには「ValueTo」というものが用意されています。
これは、値をaからbにするというもので、使い方は以下のように使います(たぶん)。
0から1まで2秒かけて変わる。

となります。
これを踏まえて、以下のようにコードを書けば・・・・
こんな感じで、OrthelloのSpriteを点滅することができます。
以上!なにかのお役に立てたらこれ幸い。
ちょっとしたOrthelloを使用した時のコツを。
普通のオブジェクトの場合、iTweenを使用することで簡単に透明度を変更できます。
透明度を1⇒0⇒1と繰り返すことで、オブジェクトの点滅を実装することができます。
cubeというオブジェクトを作成し、マテリアルを張ります。
透過が可能なShaderを指定します。
そして、以下のコード書くことでcubeオブジェクトの点滅が可能になります。
void Start(){ |
上記コードの説明をしますと、「cubeオブジェクトの色要素 a (アルファは透過度)を2秒かけて0にする。
0になったら今度は2秒かけて1にする(pingpongによって動作を繰り返す)」となります。
これで簡単に点滅が可能です。
しかし!BUT!!!
OrthelloのSpriteは上記と同じことを行うとエラーがでてしまいます。
Material doesn't have a color property '_Color' |
ナゼカ?
エラーをみると、Colorプロパティが無いといわれます。
そう、OrthelloのSpriteではShaderが「mobile/Particles/Alpha Blended」になるため、Colorプロパティが存在しないからです。
しかし、よく見るとOTSpriteの中に「Alpha」というプロパティが存在します。

これを0⇒1⇒0とすることで、点滅を実装することが可能です。
では、どのようにこれをいじるのか?
iTweenのメソッドには「ValueTo」というものが用意されています。
これは、値をaからbにするというもので、使い方は以下のように使います(たぶん)。
void Start(){ |

となります。
これを踏まえて、以下のようにコードを書けば・・・・
using UnityEngine; |
こんな感じで、OrthelloのSpriteを点滅することができます。
以上!なにかのお役に立てたらこれ幸い。
« 【Unity】NGUIの基本操作その3 | 【Java】画面にフィルターを設定する方法 »
コメント
| h o m e |