【ハルシオンブログ】NCMBの簡単な使い方。データの保存の仕方。公式のマニュアルみれば大体わかるとおもうけどね!
おはようございます。坂内っす。
先週金曜あたりにこんなTLが流れていました。

で、いざ話を聞いてみると、軽いソシャゲ並みの情報をDBに登録したいとのこと。
いやいや、そんなのNCMBじゃなくてサーバにDB建ててやらんと!ってのが本音ですが、調べてみると、ハルシオンブログにNCMBという言葉は2回でているものの、使い方書いてなかったので、いいネタになるかと思い、本日簡単に紹介!
最近でもないけどNCMBって言葉聞きません?
(N)Nifty(C)Cloud(M)Mobile(B)Backend
かな?あれ?そうなのかな?記憶で書いてます。
ICBMでもICMBでもなんでもありません。
ニフティーさんのクラウドでデータ管理とかができるよーってシステムですね。
http://mb.cloud.nifty.com/
うちもいくつかのアプリで使用しています。
まずはこちらでユーザ登録しましょう。
料金形態はいくつかありますが、BASICコースだと月200万回のAPIリクエストまで等の制限はありますが、無料で使えますね。

【NCMBへの連携方法】
①まずはNCMB上でアプリを登録しましょう

アプリを登録すると、アプリケーションキーとクライアントキーが決められます。
こちらは後でアプリに連携する際に使用するので、おぼえt(いつでも見れます)
②SDKをもらおうよ
アプリの登録が終わったら、NCMBのページの上部ドキュメントを押して、SDKダウンロードを選択します。
基本的な使い方はこのドキュメントをみればわかるんですけどね。
③SDKのパッケージをUnityにいれまーす
まっさらなプロジェクトにNCMBを入れるとこんな感じ。

開くといっぱいでてくるので、写真は撮ってません。
④お試し画面作成

簡単にこんな画面を作ってみます。
で、こんなコードを書いてみます。
[TestNCMBManager.cs]
「登録するよ」ボタンを押すとこうなります。

これをNCMBに登録してみましょう。
⑤まずはNCMBのオブジェクトを用意します
空のGameObjectを作成し、オブジェクト名を「NCMBSettings」に変更します。
そのオブジェクトに、Assets->NCMB->NCMBSettings.csのクラスを付けます。
NCMBSettingsの「Application Key」と「Client Key」は①で作成したキーを入れておきます。

⑥NCMBにデータを登録するようにコードを変更
[TestNCMBManager.cs]
データの保存は基本SaveAsyncで行う感じです。
クラスとしてデータストアの名前(DBのテーブル名みたいなの)を決めます。
NCMBObject testClass = new NCMBObject("TestDataObject");
その後、項目と、中に入れるデータを用意します。
testClass["name"] = name;
testClass["age"] = age;
testClass["sex"] = sex;
testClass["comment"] = comment;
で、testClass.SaveAsyncをすると…

成功と出ました!!!
これで、NCMBの方のデータストアを確認すると…

簡単!これだけでデータの保存ができます!!
他にもログインなどの機能もありますね。
こちらは公式の方見て頂ければと。
http://mb.cloud.nifty.com/doc/current/tutorial/tutorial_unity.html
さぁ、これで君もNCMBダー!
ってことで、簡単にですが、NCMBの使い方でした。
あでゅ~ノシ
先週金曜あたりにこんなTLが流れていました。

で、いざ話を聞いてみると、軽いソシャゲ並みの情報をDBに登録したいとのこと。
いやいや、そんなのNCMBじゃなくてサーバにDB建ててやらんと!ってのが本音ですが、調べてみると、ハルシオンブログにNCMBという言葉は2回でているものの、使い方書いてなかったので、いいネタになるかと思い、本日簡単に紹介!
最近でもないけどNCMBって言葉聞きません?
(N)Nifty(C)Cloud(M)Mobile(B)Backend
かな?あれ?そうなのかな?記憶で書いてます。
ICBMでもICMBでもなんでもありません。
ニフティーさんのクラウドでデータ管理とかができるよーってシステムですね。
http://mb.cloud.nifty.com/
うちもいくつかのアプリで使用しています。
まずはこちらでユーザ登録しましょう。
料金形態はいくつかありますが、BASICコースだと月200万回のAPIリクエストまで等の制限はありますが、無料で使えますね。

【NCMBへの連携方法】
①まずはNCMB上でアプリを登録しましょう

アプリを登録すると、アプリケーションキーとクライアントキーが決められます。
こちらは後でアプリに連携する際に使用するので、おぼえt(いつでも見れます)
②SDKをもらおうよ
アプリの登録が終わったら、NCMBのページの上部ドキュメントを押して、SDKダウンロードを選択します。
基本的な使い方はこのドキュメントをみればわかるんですけどね。
③SDKのパッケージをUnityにいれまーす
まっさらなプロジェクトにNCMBを入れるとこんな感じ。

開くといっぱいでてくるので、写真は撮ってません。
④お試し画面作成

簡単にこんな画面を作ってみます。
で、こんなコードを書いてみます。
[TestNCMBManager.cs]
using UnityEngine;
using UnityEngine.UI;
using System.Linq;
public class TestNCMBManager : MonoBehaviour {
public InputField inpNameObj;
public Dropdown drpAgeObj;
public ToggleGroup tglSexCodeGroupObj;
public InputField inpCommentObj;
public void OnClickSubmit() {
string name = inpNameObj.text;
string age = drpAgeObj.options[drpAgeObj.value].text;
string sex = tglSexCodeGroupObj.ActiveToggles().First().GetComponentsInChildren()
.First(t => t.name == "Label").text;
string comment = inpCommentObj.text;
Debug.Log("名前:" + name + "\r\n年齢:" + age + "\r\n性別:"
+ sex + "\r\nコメント:" + comment);
}
}
「登録するよ」ボタンを押すとこうなります。

これをNCMBに登録してみましょう。
⑤まずはNCMBのオブジェクトを用意します
空のGameObjectを作成し、オブジェクト名を「NCMBSettings」に変更します。
そのオブジェクトに、Assets->NCMB->NCMBSettings.csのクラスを付けます。
NCMBSettingsの「Application Key」と「Client Key」は①で作成したキーを入れておきます。

⑥NCMBにデータを登録するようにコードを変更
[TestNCMBManager.cs]
using UnityEngine;
using UnityEngine.UI;
using System.Linq;
using NCMB;
public class TestNCMBManager : MonoBehaviour {
public InputField inpNameObj;
public Dropdown drpAgeObj;
public ToggleGroup tglSexCodeGroupObj;
public InputField inpCommentObj;
public void OnClickSubmit() {
string name = inpNameObj.text;
string age = drpAgeObj.options[drpAgeObj.value].text;
string sex = tglSexCodeGroupObj.ActiveToggles().First().GetComponentsInChildren()
.First(t => t.name == "Label").text;
string comment = inpCommentObj.text;
Debug.Log("名前:" + name + "\r\n年齢:" + age + "\r\n性別:" + sex
+ "\r\nコメント:" + comment);
Write_NCMB(name,age,sex,comment);
}
private void Write_NCMB(string name,string age,string sex,string comment) {
// TestDataObjectを生成
NCMBObject testClass = new NCMBObject("TestDataObject");
// オブジェクトに値を設定
testClass["name"] = name;
testClass["age"] = age;
testClass["sex"] = sex;
testClass["comment"] = comment;
// データストアへの登録
testClass.SaveAsync((NCMBException e) => {
if(e != null) {
Debug.Log("保存に失敗しました。\n ErrorCode : " + (string)e.ErrorMessage + "\n");
} else {
Debug.Log("保存に成功しました。\n objectId : " + (string)testClass.ObjectId + "\n");
}
}
);
}
}
データの保存は基本SaveAsyncで行う感じです。
クラスとしてデータストアの名前(DBのテーブル名みたいなの)を決めます。
NCMBObject testClass = new NCMBObject("TestDataObject");
その後、項目と、中に入れるデータを用意します。
testClass["name"] = name;
testClass["age"] = age;
testClass["sex"] = sex;
testClass["comment"] = comment;
で、testClass.SaveAsyncをすると…

成功と出ました!!!
これで、NCMBの方のデータストアを確認すると…

簡単!これだけでデータの保存ができます!!
他にもログインなどの機能もありますね。
こちらは公式の方見て頂ければと。
http://mb.cloud.nifty.com/doc/current/tutorial/tutorial_unity.html
さぁ、これで君もNCMBダー!
ってことで、簡単にですが、NCMBの使い方でした。
あでゅ~ノシ
Category: 開発日記(Unity)
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