【Unity】BlenderからUnityへのインポート
水曜日担当の秋山です。
現在3Dオブジェクトの作成はBlenderというツールを利用し作成しています。
UnityでもGameDrawというAssetを利用すれば3Dオブジェクトの作成や編集が可能です。
ただし、無料版ではかなりの機能制限があります。
Blenderは機能が豊富でかつ無料です。これを利用する手はありません。
今回は3DオブジェクトのBlenderからUnityへのインポートについて説明します。
手順としては元となるオブジェクトを用意します。
今回は練習用に作成した、てんとう虫?を利用します。

これを普通に保存した場合「.blend」という拡張子を持つファイルになります。
「.blend」のファイルではそのままUnityでも利用可能です。
適用方法は簡単、Unityで作成したProject配下のAssetsフォルダに配置するだけです。
実際にScene画面に配置してみた画像です。

画像右上の赤丸の箇所「Rotateion」(傾き)の項目で数値が0ではない箇所があります。
通常のオブジェクトは初期配置ですべて0になるはずですが、Blenderでは「Z軸」が上と認識されており、
Unity上では「Y軸」が上と認識されます。
そのため、最初から傾いた状態で表示されます。
それを修正する場合は、以下の手順です。
1.UnityにインポートしたBlenderファイルを開きます。
2.Blenderのビュー上で「3」のテンキーを押し側面画像にし、オブジェクトを選択した後
キーボードの「R」で回転させます。角度は90度です。

2.その後、画面左下の「オブジェクト」→「適用」→「回転と拡縮」を選択し、保存してください。

実際にUnityの画面を確認すると「Rotation」の数値が0になっています。(Assetsの表示が上向きになります。)

以上、かなり無理やりな手法ですがお試しください。
別の手としては、Blenderのインポート設定で軸の変換設定が可能ですが、
これはUnity上で適用されませんでした。こっちが正攻法と思われるがやり方が見つかりません・・・
現在3Dオブジェクトの作成はBlenderというツールを利用し作成しています。
UnityでもGameDrawというAssetを利用すれば3Dオブジェクトの作成や編集が可能です。
ただし、無料版ではかなりの機能制限があります。
Blenderは機能が豊富でかつ無料です。これを利用する手はありません。
今回は3DオブジェクトのBlenderからUnityへのインポートについて説明します。
手順としては元となるオブジェクトを用意します。
今回は練習用に作成した、てんとう虫?を利用します。

これを普通に保存した場合「.blend」という拡張子を持つファイルになります。
「.blend」のファイルではそのままUnityでも利用可能です。
適用方法は簡単、Unityで作成したProject配下のAssetsフォルダに配置するだけです。
実際にScene画面に配置してみた画像です。

画像右上の赤丸の箇所「Rotateion」(傾き)の項目で数値が0ではない箇所があります。
通常のオブジェクトは初期配置ですべて0になるはずですが、Blenderでは「Z軸」が上と認識されており、
Unity上では「Y軸」が上と認識されます。
そのため、最初から傾いた状態で表示されます。
それを修正する場合は、以下の手順です。
1.UnityにインポートしたBlenderファイルを開きます。
2.Blenderのビュー上で「3」のテンキーを押し側面画像にし、オブジェクトを選択した後
キーボードの「R」で回転させます。角度は90度です。

2.その後、画面左下の「オブジェクト」→「適用」→「回転と拡縮」を選択し、保存してください。

実際にUnityの画面を確認すると「Rotation」の数値が0になっています。(Assetsの表示が上向きになります。)

以上、かなり無理やりな手法ですがお試しください。
別の手としては、Blenderのインポート設定で軸の変換設定が可能ですが、
これはUnity上で適用されませんでした。こっちが正攻法と思われるがやり方が見つかりません・・・
« 【Java】onClickとUI変更のお話 | 【Unity】Unity&Orthelloによる2Dゲーム作成① »
コメント
| h o m e |