【ハルシオンブログ】Unity2018.3で新しく追加されたプレハブモード(?)が使いやすいんすよ!是非つかってみて! その2!
こんにちは。月曜日担当の坂内です。
だいぶ寒い日が続いております。風邪に気を付けていきましょう。
さて、先週のUnity2018.3のプレハブの続き。
【プレハブのネスト】
プレハブの子供に他のプレハブを置けるようになりました。
え?今までも置けたでしょうって?
ええ、置くことはできましたが、置き親のプレハブをApplyすると、子どもとして置いたプレハブも親の一部になってましたよね。

こんな感じで、Obj1プレハブにObj2プレハブを入れることができます。
上記状態から新しくObj1に変更があった場合(今回の場合は、Text(1)をObj1に追加してみました)、Text(1)だけをApplyすることで

Obj1にObj2が入っていない状態でプレハブが変更されます。

これがプレハブのネストです。
【プレハブのバリアント】
なんかイメージ的には親クラスとそれを継承した子クラスみたいな感じ?
プレハブを右クリックして、Create>Prefab Variantで作成できます。

にょろにょろってマークがついてるのがVariantです。
Obj2はObj1をコピーしたものです。

並べてみました。
左から、Obj1・Variant・Obj2です。
それでは、Obj1のテキストを変えてみましょう。(もちろんApplyします)

ちゃんと、Variantで作られた真ん中のオブジェクトも変わりました。
では、Variantの方のTextの文字を変えて、Obj1のImageの色を変えてみましょう。

こんな感じになります。
Obj1の変更はVariantへ引き継がれる。ただし、Variant側で触った個所については継承されない。
といった感じなんでしょうか?
これが、プレハブのバリアントです。
という感じで、Unity2018.3のプレハブは色々できて便利になりましたね!
それでは!あでゅ~ノシ
だいぶ寒い日が続いております。風邪に気を付けていきましょう。
さて、先週のUnity2018.3のプレハブの続き。
【プレハブのネスト】
プレハブの子供に他のプレハブを置けるようになりました。
え?今までも置けたでしょうって?
ええ、置くことはできましたが、置き親のプレハブをApplyすると、子どもとして置いたプレハブも親の一部になってましたよね。

こんな感じで、Obj1プレハブにObj2プレハブを入れることができます。
上記状態から新しくObj1に変更があった場合(今回の場合は、Text(1)をObj1に追加してみました)、Text(1)だけをApplyすることで

Obj1にObj2が入っていない状態でプレハブが変更されます。

これがプレハブのネストです。
【プレハブのバリアント】
なんかイメージ的には親クラスとそれを継承した子クラスみたいな感じ?
プレハブを右クリックして、Create>Prefab Variantで作成できます。

にょろにょろってマークがついてるのがVariantです。
Obj2はObj1をコピーしたものです。

並べてみました。
左から、Obj1・Variant・Obj2です。
それでは、Obj1のテキストを変えてみましょう。(もちろんApplyします)

ちゃんと、Variantで作られた真ん中のオブジェクトも変わりました。
では、Variantの方のTextの文字を変えて、Obj1のImageの色を変えてみましょう。

こんな感じになります。
Obj1の変更はVariantへ引き継がれる。ただし、Variant側で触った個所については継承されない。
といった感じなんでしょうか?
これが、プレハブのバリアントです。
という感じで、Unity2018.3のプレハブは色々できて便利になりましたね!
それでは!あでゅ~ノシ
Category: 開発日記(Unity)
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