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    ハルシオンシステムの気ままBlog

    株式会社ハルシオンシステムのメンバーが送る、UnityやらJavaやらの技術的話題から、自社開発のアプリの宣伝とかとかのブログです。ほんと気ままにいきたいと思います。更新日は毎週 月 木でっす!

     

    【ハルシオンブログ】SafeAreaHelperの使い方。SafeArea内でゲームを作ろう! 

    おはようございます。
    いきなり涼しくなってきました。
    日々の温度差が激しいですね・・・・風邪には気をつけましょう!坂内っす。

    ポケットガール~受け継がれし希望~よろしくお願いします。
    URL(Android):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.halcyon.pocketgirl3
    URL(iOS):https://itunes.apple.com/jp/app/id1539553611

    PV:


    とまぁポケガ3の宣伝ずっとしてるんですが、ちょっと大きな改修をしていこうと思います。
    ちょっとまじでダウンロードも全然なくて、食っていけない現状。
    もっと簡単にして今の方にも気軽に遊んでもらえるように・・・・こんな改修でいいんだろうか?全然先が見えませんが、色々やっていくしかないですね。


    さて、SafeAreaの話をしたいと思います。
    SafeAreaってなんだかわかりますか?
    たとえばUnityでこんな画面を作ったとします。
    画面の一番上から一番下までのリストがあります。



    これをiPhone12Proで実行するとこんな感じになります。



    他にもGalaxyS10 5Gだとこんな感じ。



    SafeAreaとはこのノッチやカメラの場所を除いたこの場所を言います。



    リストがノッチに隠れたりしない、安全な領域ということです。

    以前iPhone14Proのダイナミックアイランドの話をしました。
    http://halcyonsystemblog.jp/blog-entry-957.html

    ここでSafe Area Helperというアセットがあるよーって話をしたのですが、使い方書いてませんでしたので、そちらの使い方を紹介します。

    ①SafeAreaHelperをアセットストアからインストール&インポート
    https://assetstore.unity.com/packages/tools/gui/safe-area-helper-130488
    Assets/CrystalFramework/ にファイルがインポートされます。

    ②Canvasの下に空のGameObjectを配置し、そこに画面の要素を入れます
    また、GameObjectは今回SafeAreaという名前にしました。
    SafeAreaはStrechで画面いっぱいの範囲にします。



    ③SafeAreaにSafeAreaHelperのSafeAreaコンポーネントをつけます



    これで完成です。

    iPhone12Proはこんな感じ。



    GalaxyS10 5Gはこんな感じ。




    ちゃんとSafeArea内に画面が収まるようにしてくれてます。

    簡単にSafeAreaの対応ができてしまう優れものです。

    スマホ対応ゲーム作ってる方でSafeAreaどうすれば・・・って方はどうぞ使ってみてください。

    以上SafeAreaについてでした。

    あでゅ~ノシ

    Category: 開発日記(Unity)

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